「クリミアはいつも心の中に」 著名人30人がクリミアの近くで思い出を語る

動画

クリミア出身者ら30人が著名人がクリミア半島の思い出を語る。

独立記念日に合わせて公開された動画「クリミアはいつも心の中に」が、クリミアまで2キロに位置する南部ヘルソン州アラバト砂州にて撮影された。

動画30人の著名人たちが、クリミアを望みながら、それぞれが「自分にとってのクリミア」について語っている。

「私にとってのクリミアは、喪失の象徴ではない。そこは、いつか私が自らの親しい人と会うための場所なのだ。」

「クリミアは、今でも私のことを待っている、私の母だ。」

「フェオドシヤから、私は自分の長女を連れてきたの。」

「私が思い出すのは、マルメロとアーモンドの木のある祖父の家だ。」

動画は、「私たちは必ず戻る。いつか、私たちは戻る。だって、クリミアはウクライナなのだから」とのメッセージで締められている。