被占領下クリミアの新型コロナ累計942件登録 新規9件

1日、被占領下にあるウクライナ南部クリミア自治共和国・セヴァストーポリ市にて、新型コロナウイルス感染(COVID-19)が新規に9件確認され、累計で942件となった。

2日、クリミア人権保護グループがフェイスブック・アカウントにて伝えた

人権保護グループは、占領政権の発表を引用し、「前日、クリミアでは、COVID-19新規感染件数が8件確認された。クリミアでは1名が新型コロナウイルス感染にて死亡した」と伝えた。また、セヴァストーポリ市では、新規に1件感染事例が確認されたと伝えられた。

これにより、被占領下にあるクリミア自治共和国とセヴァストーポリ市では、累計で942件のCOVID-19事例が確認されたことになる。内死亡事例は33件とされている。

写真:ATR