5月29日9時時点 ウクライナ国内新型コロナウイルス感染事例新たに429件確認 計2万2811件

ウクライナ国内では、新型コロナウイルス感染(COVID-19)事例が新たに429件確認され、5月29日9時時点の累計確認数は2万2811件となった。死亡事例は計679件。

保健省がフェイスブック・アカウントにて発表した

発表には、市民健康センターのデータをもとに、過去24時間で429件が新規に確認され、5月29日9時時点でのウクライナ国内のCOVID-19確認事例は計2万2811件となり、その内死亡事例は679件、回復事例は8934件となったと書かれている。

地域別内訳は以下のとおり。

ヴィンニツャ州       957件

ヴォリーニ州        863件

ドニプロペトロウシク州   930件

ドネツィク州        158件

ジトーミル州        694件

ザカルパッチャ州     1147件

ザポリッジャ州       431件

イヴァノ=フランキウシク州1360件

キロヴォフラード州     503件

キーウ(キエフ)市    2849件

キーウ州         1535件

リヴィウ州        1563件

ルハンシク州         46件

ミコライウ州        284件

オデーサ州         878件

ポルタヴァ州        268件

リウネ州         1628件

スーミ州          167件

テルノーピリ州      1145件

ハルキウ州        1011件

ヘルソン州         177件

フメリニツィキー州     407件

チェルニウツィー州    3259件

チェルカーシ州       401件

チェルニヒウ州       150件

また、29日朝の時点で、市民健康センターには、新規に1011件のCOVID-19感染可能性事例が届いているとのこと。また、保健省は、2020年に入ってから、これまでにCOVID-19感染可能性事例を5万7006件受け取った、検査総数は33万7318件だと伝えた。

保健省はまた、一時的被占領下ドネツィク・ルハンシク両州一部地域、クリミア自治共和国、セヴァストーポリ市に関するデータは不在だと発表している。