5月26日9時時点 ウクライナ国内新型コロナウイルス感染事例新たに339件確認 計2万1584件

ウクライナ国内では、新型コロナウイルス感染(COVID-19)事例が新たに339件確認され、5月26日9時時点の累計確認数は2万1584件となった。死亡事例は計644件。

保健省がフェイスブック・アカウントにて発表した

発表には、市民健康センターのデータをもとに、過去24時間で339件が新規に確認され、5月26日9時時点でのウクライナ国内のCOVID-19確認事例は計2万1584件となり、その内死亡事例は644件、回復事例は7575件となったと書かれている。

地域別内訳は以下のとおり。

ヴィンニツャ州       910件

ヴォリーニ州        805件

ドニプロペトロウシク州   895件

ドネツィク州        155件

ジトーミル州        647件

ザカルパッチャ州     1092件

ザポリッジャ州       416件

イヴァノ=フランキウシク州1306件

キロヴォフラード州     482件

キーウ(キエフ)市    2710件

キーウ州         1458件

リヴィウ州        1405件

ルハンシク州         44件

ミコライウ州        281件

オデーサ州         842件

ポルタヴァ州        267件

リウネ州         1475件

スーミ州          166件

テルノーピリ州      1124件

ハルキウ州         930件

ヘルソン州         177件

フメリニツィキー州     370件

チェルニウツィー州    3101件

チェルカーシ州       392件

チェルニヒウ州       134件

また、26日朝の時点で、市民健康センターには、新規に950件のCOVID-19感染可能性事例が届いているとのこと。また、保健省は、2020年に入ってから、これまでにCOVID-19感染可能性事例を5万3961件受け取った、検査総数は30万1736件だと伝えた。

保健省はまた、一時的被占領下ドネツィク・ルハンシク両州一部地域、クリミア自治共和国、セヴァストーポリ市に関するデータは不在だと発表している。