5月24日9時時点 ウクライナ国内新型コロナウイルス感染事例新たに406件確認 計2万986件

ウクライナ国内にて新型コロナウイルス感染(COVID-19)事例が新たに406件確認され、5月24日9時時点の累計確認数は2万986件となった。死亡事例は計617件。

保健省がフェイスブック・アカウントにて発表した

発表には、市民健康センターのデータをもとに、過去24時間で406件が新規に確認され、5月24日9時時点でのウクライナ国内のCOVID-19確認事例は計2万986件となり、その内死亡事例は617件、回復事例は7108件となったと書かれている。

地域別内訳は以下のとおり。

ヴィンニツャ州       889件

ヴォリーニ州        771件

ドニプロペトロウシク州   869件

ドネツィク州        143件

ジトーミル州        626件

ザカルパッチャ州     1061件

ザポリッジャ州       410件

イヴァノ=フランキウシク州1277件

キロヴォフラード州     473件

キーウ(キエフ)市    2623件

キーウ州         1419件

リヴィウ州        1333件

ルハンシク州         43件

ミコライウ州        280件

オデーサ州         827件

ポルタヴァ州        266件

リウネ州         1417件

スーミ州          166件

テルノーピリ州      1115件

ハルキウ州         910件

ヘルソン州         177件

フメリニツィキー州     346件

チェルニウツィー州    3028件

チェルカーシ州       388件

チェルニヒウ州       129件

また、24日朝の時点で、市民健康センターには、新規に848件のCOVID-19感染可能性事例が届いているとのこと。また、保健省は、2020年に入ってから、これまでにCOVID-19感染可能性事例を5万2534件受け取った、検査総数は28万5626件だと伝えた。

保健省はまた、一時的被占領下ドネツィク・ルハンシク両州一部地域、クリミア自治共和国、セヴァストーポリ市に関するデータは不在だと発表している。