ポクロンシカとギルキンのインタビューはホルドン記者本人のイニシアティブ=保安庁

記者のドミトロー・ホルドン氏が、クリミアの元検察ナタリヤ・ポクロンシカ氏と「DPR」の元幹部イーゴリ・ギルキンにインタビューを行なった件につき、保安庁(SBU)は、ホルドン氏が自分のイニシアティブで行なったことだと発表した。

19日、SBUがテレグラム・チャンネルにて伝えた

発表には、「SBUは、ナタリヤ・ポクロンシカとイーゴリ・ギルキン(ストレルコフ)へのインタビュー実施はドミトロー・ホルドン記者のイニシアティブであることを発表する」と書かれている。

同時にSBUは、インタビュー時に述べられた全ての情報は、SBU職員が、ロシア連邦によるウクライナ領奪取、ウクライナ東部の実質的戦争開始の追加的証拠として利用するために、詳細に分析していると伝えた。

これに先立ち、ホルドン氏は、ポクロンシカ氏とギルキン氏のインタビューは、「ウクライナの特殊機関との協力の下で」実施し、得られた資料は国際裁判所に送付したと発言していた。