大統領府、新型コロナの脅威と防疫措置の大切さを伝えるアニメ動画公開

動画

大統領府は15日、新型コロナウイルス感染症の世界的拡散(パンデミック)と現在防疫期間の要件を守ることの大切さを伝える動画を公開した。

大統領府がフェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディア上で公開した

動画では、「Covid-19のウクライナでの拡散の初期のダイナミズムは、スペインでの拡散ダイナミズムと似ている。スペインは現在、死者数で世界2番目となっている。自分を守ろう、家にいよう、悲劇を起こさなようにしよう」とのメッセージが伝えられている。

アニメーションでは、世界のほぼ全ての国でCovid-19事例が確認されているとあり、また治療薬の不在、感染の際に死に至る可能性の高い、高齢者などのリスク・グループの存在、防疫措置を維持することと家にいることの重要性が説明されている。

なお、4月15日9時時点でのウクライナ国内のCovid-19確認事例は計3764件。その内死亡事例は108件、回復事例は143件である。