ヘルソン州のピンクの湖が英雑誌に採用

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オデーサの写真家イェウヘン・サムチェンコさんの写真が英国のナショナル・ジオグラフィック・トラベラー誌に見開きページに採用された。

サムチェンコさんがフェイスブック・アカウントにて伝えた

サムチェンコさんは、「私のウクライナの写真がナショナル・ジオグラフィック・トラベラー誌の見開きに採用された。5月号だ」と伝えた。

写真は、「ピンクの惑星にて(At the Pink Planet )」特集の一部で、ソニー・ワールド・フォトグラフィー・アワーズ2020にてサムチェンコさんが受賞した作品であり、ヘルソン州のピンクの湖で撮影されたもの。

サムチェンコさんは、「ウクライナ・ヘルソン州でピンクの塩湖を初めて見たら、別の惑星を見ているような印象が生まれるであろう。夏季、数か月にわたって、微細な海藻が水の色に影響を及ぼし、湖は赤・ピンク色に変わる。それを上空から見ると、景観が広がる。だから私は、この独特な場所の雰囲気全体を伝えるために、ドローンを使って撮影したのだ」と伝えている。