4月10日9時時点 ウクライナ国内新型コロナウイルス感染事例2203件 311件増

4月10日9時時点でウクライナ国内にて確認されている新型コロナウイルス感染(Covid-19)事例は、2203件。過去24時間で新規に311件確認された。死亡事例は計69件となった。

保健省がフェイスブック・アカウントにて発表した

発表には、市民健康センターのデータによれば、4月10日9時時点でウクライナ国内のCovid-19確認事例は2203件、その内死亡事例は69件、回復事例は61件、過去24時間で311件が新規に確認されたと書かれている。

地域別内訳は以下のとおり。

ヴィンニツャ州      119件

ヴォリーニ州        41件

ドニプロペトロウシク州   52件

ドネツィク州        11件

ジトーミル州        41件

ザカルパッチャ州      56件

ザポリッジャ州       54件

イヴァノ=フランキウシク州254件

キロヴォフラード州     82件

キーウ(キエフ)市    348件

キーウ州         140件

リヴィウ州         82件

ルハンシク州         3件

ミコライウ州         0件

オデーサ州         46件

ポルタヴァ州        20件

リウネ州          85件

スーミ州          63件

テルノーピリ州      196件

ハルキウ州          6件

ヘルソン州         27件

フメリニツィキー州     16件

チェルニウツィー州    366件

チェルカーシ州       86件

チェルニヒウ州        9件

また、10日朝の時点で、市民健康センターには、新規に862件のCovid-19感染可能性事例が届いているとのこと。また、保健省は、2020年に入ってから、これまでにCovid-19感染可能性事例を8763件検査したと伝えた。

保健省はまた、一時的被占領下ドネツィク・ルハンシク両州一部地域、クリミア自治共和国、セヴァストーポリ市に関するデータは不在だと発表している。

写真:AA