3月27日時点、被占領下クリミアの新型コロナウイルス感染確認19件

3月27日時点で被占領下クリミアにて確認されている新型コロナウイルス感染(Covid-19)事例は、19件。

27日、クリミア人権保護グループが、被占領下クリミアを関連リストに加えて扱うロシア機関のデータを用いて伝えた

発表には、「ロシア連邦消費者権利保護・福利監督局の情報によれば、2020年3月27日時点で、クリミアには、19名のコロナウイルス感染事例が確認されている」と書かれている。

つまり、前日までに確認されていたCovid-19事例が7件であったため、過去24時間で12件が確認されたことになる。

また、「真実のクリミア」プロジェクトは、Covid-19の拡大にともない、クリミア占領政権は、飲食店の一時的閉鎖を決定したと伝えている。自宅への食事宅配サービスは、例外となっている。

さらに、同プロジェクトは、Covid-19拡大状況に関して、現在クリミアにて医療監視を受けているるのは2230名だと報じた。