ウクライナ国内で新型コロナウイルスの初の感染者確認

ウクライナ国内にて、新型コロナウイルスの初の感染事例が確認された。

3日、ヴィクトル・リャシュコ保健次官が記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

発表によれば、感染者が登録されたのは、西部チェルニウツィー市。同人物は、2月26日、イタリアからウクライナに帰国。28日に体調不良を訴え、検査を受けていた。

リャシュコ次官は、「昨日の発表にて、私は感染の疑いが4件あると伝えていた。今日、1名にて感染が確認された。全ての文書、サンプルは、追加的に世界保健機関(WHO)の疫学研究所に送られる。しかし、ウクライナ国内で事例は登録されたのであり、私たちは、この人物が接触していた人物に関しての作業を開始した」と発言した。