クリミアにて行方不明のクリミア・タタール男性、遺体で発見=記者

被占領地クリミアで10日から行方不明となっていたクリミア・タタール男性のファフリ・ムスタファイェフ氏が11日遺体で発見された。

同日、シェヴケト・ナマトゥライェフ記者が伝えた

ナマトゥライェフ氏は、「昨日(7月10日)に行方不明となったファフリ・ムスタファイェフ氏が遺体で見つかった。殺され、バフチサライ地区アロマトノエ村に埋められていた」と書き込んだ。

記者はまた、亡くなったムスタファイェフ氏の親族の言葉として、親族は10日午前9時頃にふムスタファイェフ氏と電話で話しており、その際同氏はシンフェローポリへと用事で出かけると話していたという。しかし、その30分後には、既に連絡が取れなくなっていたとのこと。

記者によれば、ムスタファイェフ氏は38歳。3人の子どもがいたという。