ウクライナの年越しの様子

12月31日から1月1日にかけて、ウクライナの690の市町村では、新年を祝う985の行事が開催され、約130万の人々が参加した。

2日、国家警察が発表した。

発表には、「12月31日から、1月1日、ウクライナ全土で、130万人以上の人々が様々な行事に参加した。公的秩序に違反する行為は確認されなかった。年越しには、690以上の自治体で、985の行事が開催された」と書かれている。

キーウ市の年越しの様子(写真:ヘンナジー・ミンチェンコ)

発表によれば、警察と国家警護隊が全国で1万名以上が治安確保のために出動していたとのこと。

また、1月1日には、ステパン・バンデラ生誕110周年に関連し、19の地域で、計58の行事が開催されたと発表された。参加者は、計7400人。出動した警察は約2000名。公的秩序に反する行為なく、開催されたと強調された。