東京都港区で10月末までウクライナ写真展が開催中

東京都港区浜松町の世界貿易センタービルにて、ウクライナ独立27周年を記念した写真展「ウクライナ~多様な文化に出会うユニークな国」が開催されている。

8日、情報政策省が発表した。

マリーナ・ソボテューク情報政策省国際関係担当大臣補佐官は、「私たちは、『ウクルインフォルム通信』の最も優れた写真を選んで、日本へ送りました。これらの写真は、ウクライナの個性と多様性を最大限に伝えるものです」と指摘した。

写真展「ウクライナ~多様な文化に出会うユニークな国」は、ウクライナの肯定的イメージを日本で伝える最大規模の行事の一つであり、10月31日までの展示期間中に、多くの人に作品を見てもらうことが期待されているとのこと。

イーホル・ハルチェンコ在日本国ウクライナ特命全権大使は、「『ウクライナ~多様な文化に出会うユニークな国』の展示によって、私たちの日本の友人達が、ウクライナの美しさに触れ、それにより近い将来ウクライナを訪問してくれることを、私たちは期待しています」と述べた。

同展示には、これまでに港区区長や、地元大学の学生や先生、日本のウクライナ・ディアスポラの方々をはじめ、地元の住民が展覧会を訪れている。

本展覧会は、情報政策省の支援を受けて、在日ウクライナ大使館と港区区役所とウクルインフォルム通信の共同で開催されているものである。