キプロス大司教、ウクライナ正教会への独立付与を支持

キプロス正教会のフリソストモス2世大司教は、ウクライナには教会の独立を得る権利があることを強調した。

26日、在キプロス・ウクライナ大使館広報室が、ボリス・フメニューク・ウクライナ大使と大司教の会談の結果として発表した。

発表には、「フリソストモス2世キプロス大司教は、ウクライナとウクライナ国民への支持を表明し、特に、大きな独立国家であるウクライナには自身の独立した協会を持つ権利があることを強調した」とある。

また、同大使館は、会談は温かく友好的な雰囲気の中で行われ、ロシア侵略の文脈におけるウクライナ情勢、ウクライナ正教会の統一プロセスの動向、ウクライナ正教会への独立付与問題について議論がなされたことを発表した。

写真:mfa.gov.ct.tr