クリミア・アルミャンシク、非常事態宣言解除、児童帰還へ

被占領下クリミアの北部アルミャンシク市では、「チタン」工場からの化学物質流出により適用されていた非常事態宣言が解除され、24日から児童が療養所から帰還し始める。

23日、いわゆる「アルミャンシク市行政府長官」のヴァシーリ・テリジェンコが述べた。「真実のクリミア」通信が伝えた。

テリジェンコは、「非常事態宣言は解除されました。月曜、火曜には、児童はクリミアの療養所から帰還し、学業を開始します」と述べた。

地元住民もまた、ソーシャルメディア上で、23日には児童を帰らせると述べている。

その数日前には、「共和国」アルミャンシク状況対策緊急本部が「市行政府」に対して、非常事態宣言解除を勧告していた。