ウクライナによるアフガニスタンからの避難者数約700人

ウクライナは、アフガニスタンから自国民・多国籍者を約700人避難させた。

30日、ウクライナ国防省情報総局がフェイスブック・アカウントにて発表した

発表には、「私たちは、世界のどの地点であろうと自国民を救う準備があることを証明した。また、この結果は、私たちが、アフガニスタンを去りたいと思っている他国民を救うために課題を遂行することを恐れないという、理想的なパートナーであることも国際社会に示している」と書かれている。

公開されたグラフによれば、ウクライナが避難させた自国民・アフガニスタン国民含む他国籍者の数は約700人となっている。

情報総局は、避難オペレーションは情報総局が計画・実現していると伝え、安全な避難ルートの作成、避難民の誘導を同局が行っていると説明した。

同局は、「私たちの努力は見られている。オランダでは、ウクライナによる同国民避難を全ての主要報道機関が伝えた。また、ベラルーシの独立報道機関は、ベラルーシ国民の避難に関連して、ウクライナを『ベラルーシ人の真の友人だ』と呼んだ。ポーランド、スペイン、英国の国民がソーシャルメディアでウクライナを模範例とし、私たちの機関の活動の結果に感動していた」と伝えた。