シュミハリ首相、ウクライナのコロナ感染「第3の波」が始まったと発言

デニス・シュミハリ首相は、ウクライナにて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第3の波が始まったと述べ、再度都市封鎖(ロックダウン)をする可能性も排除しないと発言した。

4日、シュミハリ首相が首相就任1年目の総括記者会見時に発言した。ウクルウインフォルムの記者が伝えた。

シュミハリ首相は、「私たちは、現在毎日感染者の増加を目にしており、残念ながら、ウクライナにて第3の波が始まったと言わざるを得ない。今目にしているこの数字、統計は隠すことも、別の解釈をすることも不可能である。ウクライナにてコロナウイルス感染の第3の波が始まったと、自覚すべきである」と発言した。