ウルシキー副首相、チェチェン首長と写った写真にコメント

オレフ・ウルシキー副首相兼戦略産業問題相は、アラブ首長国連邦でのロシア連邦チェチェン共和国のラムザン・カディロフ首長と並んで写った写真についてコメントした。

22日、ウルシキー副首相がフェイスブック・アカウントにコメントを書き込んだ

ウルシキー氏は、「シュミハリ首相がフェイスブックに掲載した写真は、国際軍事技術品見本市IDEX-2021の開会式であり、私がウクライナ政府代表団代表として参加している時のものだ」と書き込んだ。

同氏は、式のはじめの更新時の公式代表団代表の場所は、開催国のプロトコルにより定められており、とりわけ特別ゲストに対してはアルファベット順が適用されていたと指摘した。その上で同氏は、「同時に、私は指摘したのは、行進の際も式の際も、個人的にロシア連邦代表団代表R.カディロフ氏とは一切接触しなかった(し、接触するつもりもなかった)」と強調した。

また同氏は、ウクライナ代表団は、主催者側に対して、類似の状況は今後一切受け入れられないと伝えたという。