ゼレンシキー大統領、新型コロナから回復 通常職務へ復帰

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新型コロナウイルスへと感染し、病院にて隔離生活をしていたヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は23日、最近の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査にて陰性となったと発表した。

ゼレンシキー大統領がフェイスブック・アカウントでの動画メッセージにて伝えた

大統領は、「やっとコロナウイルス検査で陰性結果が出た」と発言した。

大統領はまた、国民皆がリスクを理解し、最大限自分を守らなければならないとし、「義務は、マスク、自主隔離、社会的距離(ソーシャル・ディスタンス)、バランスの取れたビタミン豊富な食生活、スポーツ実施だ。これら全てがとても大切であり、私たちに希望を与えるものだ」と書き込んだ。

大統領はまた、同日から大統領府での職務に戻っているとし、仕事は多いが、「通常体制で仕事に没頭できることを非常に嬉しく思う」と発言した。

なお、ゼレンシキー氏は、11月9日、新型コロナウイルスへと感染したため、病院にて隔離生活をしながら業務を行うと発表していた。