国会、週末防疫措置解除決議案を否決

最高会議(国会)は17日、内閣に週末限定強化防疫措置の見直しを勧告する決議案を否決した。

賛成票を投じたのは149名のみで、過半数226に達さず、同案は否決された。ウウルインフォルムの記者が伝えた。

同案は、閣僚会議(内閣)が11月11日に採択した、週末限定で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として強化防疫措置を施行する決定につき見直しを勧告する内容であった。

同案を提案したのは、与党会派「人民奉仕者党」を含む最高会議全会派の幹部。ただし、投票時、人民奉仕者党会派から賛成票を投じたのは、246名中34名であった。