サーカシヴィリ氏、ジョージア選挙で野党勝利の際には首相になる用意があると発言

ジョージア元大統領であり、ウクライナの国家改革評議会執行委員会委員長であるミヘイル・サーカシヴィリ氏は、ジョージアの国会選挙にて野党勢力が勝利した場合に自身が首相になるという案に同意したと発言した。

サーカシヴィリ氏がテレグラム・チャンネルにて発言した

サーカシヴィリ氏は、「私は、10月31日の国会選挙での勝利後に(自身が)首相になるというジョージア統一野党勢力の提案に同意した。現在、国会選挙が行なわれているのは、ウクライナではなくジョージアなのだ。もちろん、私はジョージアの民が危機から脱出するのを救いたい」と書き込んだ。

同氏は、首相職をやる場合は一定の「移行期間」のみであるとし、「現在のジョージアの深刻な経済危機を克服するまでの間」の安定化の期間のみに同職を担うことに同意したのだと発言した。