ウクライナ外務省、ルカシェンコ・ベラルーシ大統領による抗議への宇関与の発言に憤慨

ウクライナ外務省は14日、ベラルーシのルカシェンコ大統領が、同国の抗議にはウクライナを含む外国から人々が加わっていると述べたことにつき、懸念と憤慨の意を表明した。

ウクライナ外務省がコメントを発出した

コメントには、「ウクライナ外務省は、ベラルーシの首脳陣が、大統領選挙の結果に関連した(以下強調するが)平和的な抗議の組織にウクライナが参加していると発言したことにつき、懸念を表明する」と書かれている。

外務省はまた、「私たちにとって友好的な国の大統領」がウクライナ人をベラルーシ情勢不安定化で批判したことに憤慨の意を表明した。コメントには、証拠が一切ないと強調されている。

同時に、外務省は、ベラルーシで拘束された民間軍事会社「ワグナー」戦闘員による犯罪の証拠はあるとし、ウクライナ側は彼らの引き渡し要請の文書でその証拠を詳細に提示したと喚起した。

その上でコメントには、「代わりに、ワグナーたちは、ベラルーシ政権の同意を受けて、ロシア連邦に戻っていった。(編集注:他の)主権国家領で犯罪を引き続き行うためだ」と書かれている。

これに先立ち、7月29日、ベラルーシ当局は、ミンスク近郊にてロシアの民間軍事会社「ワグナー」の傭兵を33名拘束していた。ウクライナ政権は、拘束された者のうち28名は過去にドンバス紛争に参加し、ウクライナ政権に対して戦っていた者だと指摘し、ベラルーシ側に対してウクライナへの引き渡しを要請していた。

8月14日、これら拘束されたワグナー傭兵33名中32名がベラルーシからロシア連邦に返還されたことが伝えられている。