ウクライナの防疫措置は7月31日以降も継続=保健相

保健省は、7月31日に失効する新型コロナウイルス感染対策の防疫措置を、少なくとも1か月延長するための決定案を作成している。

マクシム・ステパノウ保健相がPBCウクライナ通信へのインタビュー時に記者からの質問に答える形で発言した

ステパノウ保健相は、「ウクライナでは7月31日に防疫措置が終わることになっている。現在の感染状況からして、私たちは、制限措置をやめることはできない。そのため、私たちは(防疫措置を)延長する」と説明した。

同時に大臣は、現在の地域の感染状況に合わせて措置を変更する「適合防疫措置」のルールに修正を加えることを提案していると指摘した。