閣僚会議、ナイトクラブ営業や文化行事開催を23時まで許可

閣僚会議(内閣)は、ナイトクラブの営業や文化行事の開催を23時まで許可する決定を採択した。

8日、閣僚会議が同日の会合にて決定を採択した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

同日の決定につき、オレクサンドル・トカチェンコ文化・情報政策相は、「夜の娯楽施設は、23時以降の営業はできない。他方で、文化行事に関しては変更が加えられ、23時まで実施できる」と説明するとともに、いずれにせよ防疫ルールが守られなければならないと指摘した。

なお、トカチェンコ大臣はこれに先立ち、自身のテレグラム・チャンネルにて、「防疫措置を守らないナイトクラブは犯罪者だ」と述べ、そのような施設が新型コロナウイルスの感染を拡散させているのだと批判していた。