クリミアとの通過検問地点2箇所の改修完了 再オープン

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南部の被占領下クリミアとヘルソン州を結ぶ通過検問地点「カランチャク」と「チョンハル」の改修が終わり、15日、業務が再開された。

イェウヘン・クラウツォウ国鉄ウクルザリズニツャ社の総裁がフェイスブック・アカウントにて伝えた

クラウツォウ氏は、「本日正午、新設された『チョンハル』と『カランチャク』通過管理ゾーンの業務が始まった。コントロール部門は暫定だ。業務は予定通り行われている。これが最初の改修であり、次はサービス・ゾーンの整備となる」と書き込んだ。

これに先立ち、9月20日、ユーリー・フシェウ・ヘルソン州行政府長官が、クリミア自治共和国との間の行政境界線上の通過検問地点2地点の改修開始を発表していた。