ロシアの平和条約締結について国民投票にかけることを検討=ボフダン大統領府長官

ゼレンシキー政権は、ロシア連邦との平和条約締結について、国民投票にかける可能性を検討している。

21日、アンドリー・ボフダン大統領府長官が112局の番組内で発言した。

ボフダン長官は、「ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、自らの演説の中で、私たちが何らかの合意の形成とその合意を国民投票にかけることを検討していると述べていた。政治家だけが話してはならず、国民が話すべきなのだ。私たちは、最高会議議員だけが投票したり、大統領だけが決定を採択するのではなく、ウクライナ国民が決定を採択できるようにするために、ロシアとの平和条約締結問題を国民投票にかけることを検討している」と発言した。

ボフダン長官は、ロシアとの軍事紛争に関わる、様々な合意は、社会が評価すべきであるとの考えを示した。