日本政府、ゼレンシキー新大統領就任式に安部首相の特使派遣

日本政府は、ヴォロディーミル・ゼレンシキー次期大統領の就任式に、安部首相の特使として遠山清彦日・ウクライナ友好議員連盟副会長を派遣することを決定した。

17日、日本外務省が公式ウェブサイト上で発表した。

発表には、「我が国は、日・ウクライナ関係の重要性に鑑み、遠山清彦衆議院議員(日本・ウクライナ友好議員連盟副会長)を安倍晋三内閣総理大臣の特使として派遣することとしました」と書かれている。

また、遠山総理特使の派遣は、ゼレンシキー大統領の就任に祝意を示すとともに、ウクライナとの良好な友好協力関係を維持・発展させることを目的としていると指摘されている。

なお、これに先立ち、5月16日、最高会議は、ゼレンシキー次期大統領の就任式の開催日を5月20日とする決定を採択している。