ゼレンシキー次期大統領、最高会議が就任式開催日決議を審議しなかったことを批判

ヴォロディーミル・ゼレンシキー次期大統領は、最高会議(国会)が14日の本会議にて次期大統領の就任式の開催日を定める決議を審議しなかったことにつき、嘘つきだと批判した。

14日、ゼレンシキー次期大統領が自身のフェイスブック・アカウントにて書き込んだ。

ゼレンシキー次期大統領は、アンドリー・パルビー最高会議議長が5月14日には必ず就任式の日程を定めると発言していたが、同日本会議で決議の審議がなされなかったとし、「小者詐欺師たちが嘘をついた」と批判した。

なお、これまでの報道では、パルビー最高会議議長は、13日、最高会議は今週の会合にて大統領就任式開催日決定決議を審議する予定だと発言していた。その際、議長は、具体的な審議の日程は発言していなかった。