ゼレンシキー氏、対露関係を聞かれ、ノルマンディ・フォーマットとミンスク・プロセスを引き続き活用すると発言

大統領選候補のヴォロディーミル・ゼレンシキー氏は、対露関係については、ノルマンディ・フォーマットとミンスク・プロセスを引き続き活用すると発言した。

21日、ゼレンシキー氏が、全国出口調査発表後の記者会見時に、記者からロシアとの関係をどうするかと聞かれた際に発言した。

ゼレンシキー氏は、「私たちは、如何なる場合も、ノルマンディ・フォーマット(編集注:独仏宇露からなるウクライナ情勢協議フォーマット)で活動していくし、ミンスク・プロセス(編集注:ウクライナ・ロシア・OSCE+武装集団からなる協議フォーマット)を継続する。私は、人事は変わると思うが、何があろうと、ミンスク・プロセスを続け、戦闘停止のために最後まで突き進む」と発言した。