ロシア侵略で亡くなったウクライナ軍人は2955名=ポロシェンコ大統領

ポロシェンコ大統領は、ウクライナ東部におけるロシアの侵略によって亡くなったウクライナ軍人の数は、2955名であると発言した。

18日、ポロシェンコ大統領が、リウネ州地域発展評議会会合で発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

大統領は、「2955名のウクライナ軍人が自由で独立した国を作るために自らの命を捧げた。今日未明にも1人亡くなった」と発言した。

また、大統領は、ウクライナ・ロシア間国境近くには、ロシアの部隊が駐留しており、侵攻の準備ができており、また前線では毎日砲撃や挑発が起きていると発言した。

大統領は、プーチン・ロシア大統領は、ウクライナが彼の計画を体系的に破壊し続けていることを我慢できずにいると強調し、「私たちは、欧州の道をはるか遠くまで進んでいる。ウクライナがこの道を一歩前進するごとに、プーチンは敗北しているのである」と発言した。