防衛分野の汚職疑惑:ティモシェンコ祖国党党首、大統領の弾劾を呼びかけ

マスメディアが防衛分野での公金横領疑惑を報じたことを受け、ティモシェンコ祖国党党首(大統領選候補)は、現職大統領の弾劾プロセスを開始すると発言した。

26日、ティモシェンコ祖国党党首が最高会議(国会)演壇にて発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

同時に、ヘラシモウ最高会議議員(ブロック・ペトロ・ポロシェンコ党会派長)は、マスメディアが公開した案件はティモシェンコ祖国党党首が首相職を担っていた時代にかかっていると発言した。

本件は、25日、Bihus.infoの記者が、オレフ・フラドコウシキー国家安全保障国防会議副書記の息子イーホルの防衛分野での汚職疑惑を報じたことに関係するもの。