保安庁、フリツェンコ大統領選候補者に事情聴取

ウクライナ保安庁(SBU)は、国民の立場党のアナトリー・フリツェンコ党首に事情聴取を行った。

15日、フリツェンコ党首が自身のフェイスブック・アカウントに書き込んだ。

フリツェンコ党首は、「SBUでの事情聴取が終わった。捜査官が関心を持っていたのは、クリミアが奪われる際のSBU長官の取った行動/行動の欠如であった。その人物は、現在大統領選挙に出馬する手続きを行った(奇妙な偶然、あるいは、逆に責任回避のためか)。SBU捜査官は、私から、明確な証拠を受け取った。検事総局捜査官が3年前に受け取ったものと同じである」と指摘した。