独外相、ドンバス新年停戦の合意を歓迎

ドイツは、ウクライナ東部ドンバス地方での新年の祝日に際した停戦開始の合意達成を歓迎した。

27日、ドイツ外務省がツイッターの公式アカウントでマース外相の発言を掲載した。

ツイートには、「ウクライナ東部で対立する双方が冬の停戦に合意したことは良いことである。今後は、その停戦が恒常的に維持されなければならない」と書かれている。

その上で、ドイツは、引き続き、人々の苦しみを緩和するために、とりわけ冬季、人道面での努力を行なっていく準備があると指摘している。

これまでの報道では、三者コンタクト・グループが、新年・クリスマスの祝日に際し、12月29日からドンバス地方の戦闘地域で停戦を開始することに合意していた。