クリミアで拘束される人々の弁護士が「過激主義」の「容疑」で拘束:記者発言

被占領下クリミアにおいて、ロシアに拘束される多くの人々の弁護を行っているエミリ・クルベジノフ弁護士が、過激主義対策センター職員により拘束された。

6日、アントン・ナウムリューク記者が自身のフェイスブック・アカウントで伝えた。

同記者は、「エミリ・クルベジノフ弁護士が、過激主義対策センター職員に、ロシア行政犯罪法典第20.3条(プロパガンダ、あるいは公の場でのナチズム、過激主義組織あるいは、他の連邦法が禁止する標章や象徴の提示)の容疑で拘束された」と書きこんだ。