ポロシェンコ大統領、パリでトランプ米国大統領と短時間の会談を実施

ポロシェンコ・ウクライナ大統領とトランプ米国大統領は、パリで短い会談を持った。

11日、ポロシェンコ大統領が自らのパリ訪問の結果として記者団に対して発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

ポロシェンコ大統領は、「昨日(10日)、フォーラム(編集注:平和のためのパリ・フォーラム)で会談を持ち、短い議論があったが、その時アメリカ大統領とも協議した。この協議の結果、本日(11日)、クリムキン・ウクライナ外相とポンペオ米国務長官が会談を行なった。11月16日、ワシントンで、外相級の戦略パートナーシップ委員会が開催されることが決まった。私たちは、この委員会の作業を再開することに合意した」と発言した。

また、ポロシェンコ大統領は、パリ訪問時に、40近くの二者会談を行ったことを明らかにした。

これまでの報道にあるように。パリでは、第一次世界大戦終了から100周年を祝う記念式典が開催され、ポロシェンコ大統領も出席していた。