ハルキウ州空軍輸送機墜落 25名死亡、2名生存

25日にハルキウ州で墜落したウクライナ空軍輸送機An-25には、27名が搭乗していた。最新情報では、死者25名、生存者2名となっている。

ウクライナ空軍司令部がフェイスブックにて、同機に搭乗していた人数を訂正する発表を行なった

発表には、「同機に乗っていたのは、28名ではなく、27名であった。士官候補生オレクサンドル・ハルチェンコ氏は、最後の瞬間に搭乗が認められなかった。彼は機内にいなかった」と伝えた。

また、検事総局広報室は、同機墜落の刑事捜査を開始したと伝えた

発表によれば、最新情報では、同日20時50分頃、チュフイウ市(ハルキウ州)近くにて、同機が着陸に入った際、同機の操作が利かなくなり、車道近くに墜落。機内には、乗員、ハルキウ空軍大学学生が乗っていたという。発表時点の情報によれば、死者25名、負傷者2名、その他の人物の捜索が継続されている(編集注:発表のママ)と書かれている。