ハルキウ州にてウクライナ空軍輸送機An-26が墜落 死者は少なくとも20名

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ハルキウ州チュフイウシキー地区にて、ウクライナ空軍輸送機An-26が墜落した。

25日、ウクライナ空軍司令部がフェイスブック・アカウントにて伝えた

発表には、「航空機が着陸に入る際に破壊した。乗員以外に、期待にはハルキウ・ウクライナ空軍大学の士官候補生が乗っていた。死者と負傷者が出ている」と書かれている。

機体は車道の近くで炎上しており、目撃者が動画を公開している。

目撃者たちは、チュフイウシキー軍用飛行場の近くで発生したと述べている。

また、大統領府は、フェイスブック・アカウントにて、「ハルキウ州チュフイウ市の飛行場への着陸に入る際に、ウクライナ空軍の航空機An-26が墜落した」とし、「航空機墜落時に火災が発生。現時点で炎は鎮火されている。20名が死亡、2名が負傷。暫定情報では24名が機体に乗っていた」と伝えた。また、乗員の他、ハルキウ国家空軍大学の士官候補生が乗っていたと書かれている。最新情報によれば、同機の飛行は訓練飛行だったという。

大統領府は、遺族への哀悼を伝えた上で、負傷者の回復を祈願し、事件発生状況解明のための国家委員会が設置される、現場では捜査・救助作業が行われていると伝えた。