キーウ市内の市場にて発見の爆発物2個、処理班が無効化=市長

キーウ(キエフ)市内のミンシキー市場にて発見された手製爆弾2個が爆発物処理班により処理された。

21日、ヴィタリー・クリチコ・キーウ市長がフェイスブック・アカウントにて伝えた

市長は、「たった今爆発物処理班が、ミンシキー市場にて手製爆発物2個を処理した」と書き込んだ。

市長はまた、同日12時、匿名の人物から警察に対して2つの爆弾をオボロンシキー通り26の移動式販売施設に設置したとの連絡があったと述べ、治安機関と爆発物処理班が情報を確認、二つの危険物質を発見、近隣の人物を緊急に避難させたと説明した。

市長は、「乗用車と移動型販売施設の間に設置されていた爆発物は無効化された」と強調した。