【新型肺炎】日本沿岸停泊クルーズ船にて、ウクライナ国民2人目の感染者確認=外務省

新型コロナウイルスの感染者が乗船の横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号に関し、10日、ウクライナ外務省は2人目のウクライナ国民が感染したことを伝えた。

ウクライナ外務省領事局がウクルインフォルムに伝えた。

同局は、「日本外務省がダイヤモンド・プリンセスの船員であるウクライナ国民の2件目のコロナウイルス感染を認めた」と伝えた。

また、ダイヤモンド・プリンセスの運営会社プリンセス・クルーズ社も、10日、新たに66名の新型コロナウイルス感染の確認したとし、その内1名がウクライナ人であると発表している

これに先立ち、2月9日、ダイヤモンド・プリンセスにて新たに6名の新型コロナウイルス感染事例が確認、その内1名がウクライナ国民であることが伝えられていた。

なお、ウクライナ外務省は5日、ダイヤモンド・プリンセス号には、ウクライナ国民が25名乗船していることを伝えていた

写真:kyodonews.net