クトヴィー元農業相、ヘリ墜落で死亡

元農業政策・食料相のタラス・クトヴィー氏が、ポルタヴァ州にて乗っていたヘリコプターの墜落で死亡した。

21日、イーホル・ジュダーノウ前若者・スポーツ相が報告した

ジュダーノウ氏は、「タラス・クトヴィーが亡くなった。信じられない。絶望だ。近しい人と親族の皆に哀悼を伝える。冥福を」と書き込んだ。

ミハイロ・アポストル内務相補佐官はもまた、ヘリ墜落によりクトヴィー氏が亡くなったことを伝えた。同補佐官は、「21日、午後4時、オルジツィキー地区タラセンコヴェ村の民間施設敷地内にて、ヘリコプターが墜落。その結果、パイロットが亡くなった。パイロットは、1976年生まれのT.クトヴィー氏だ」とフェイスブックに書き込んだ

オレクシー・ホンチャルーク首相は、ツイッター・アカウントにて、哀悼の意を表明した。首相は、「たった今、凄惨な悲劇について知った。タラス・クトヴィー氏が亡くなったことだ。心からの哀悼をタラスの親族・近親者に伝える」と書き込んだ

タラス・クトヴィー氏は、2016〜18年、農業政策・食料相を務めていた人物。それ以前は、最高会議議員を務め、農業政策問題委員会に所属していた。