ケルチ市大学爆発の死者数13名に

被占領下クリミアのケルチ市の大学において発生した爆発による死者の数は13名に増加した。

17日、ロシアのインターファクス通信がロシア捜査委員会代表のスヴェトラーナ・ペトレンコの発言をもとに報じた。

ペトレンコ代表は、「現時点で、死者が13名、負傷者が50名以上いることがわかっている。大半が未成年者。被害者の情報は確認中」と述べた。

これまでの報道では、17日、ケルチ市の工科大学にて爆発が発生し、10名が死亡、約50名が負傷、その過半数が未成年者であるとのことだった。

ロシア捜査委員会は、テロとして刑事捜査を開始した。