チェルニヒウ州、ウクライナ軍弾薬庫で爆発

ウクライナ軍参謀本部は、チェルニヒウ州イーチニャ地区において、軍弾薬庫のある領域で爆発が発生し、緊急事態の終結のための本部が開かれ、住民の避難が行われていることを認めた。

9日未明、参謀本部がフェイスブックで発表した。

発表には、「第6弾薬庫の爆発に関連し、チェルニヒウ州全域に制限措置が布かれている」とある。

また、同発表によれば、9日午前3時30分、第6弾薬庫管理長のもとに、チェルヒウ州イチニャ市のある地区にて、技術的領域で爆発が発生したとの報が入ったとのこと。

参謀本部は、(爆発の)規模を確認中とし、「緊急に関連省庁、地方自治体に連絡した」とし、住民の避難が行われているとともに、非常の出来事の終結のための本部が開かれたことを発表した。