ポロシェンコ前大統領率いる欧州連帯党、比例名簿の上位10名を発表

ポロシェンコ前大統領率いる欧州連帯党は、自党から最高会議に選挙に比例名簿で出馬する候補者の名簿上位10名を発表した。

9日、同党党大会の際にプレゼンテーションが行われた。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

上位10位は、ペトロ・ポロシェンコ前大統領、アンドリー・パルビー最高会議(国会)議長、イリーナ・ヘラシチェンコ同第一副議長、ミハイロ・ザブロツィキー空挺軍司令官(中将)、歌手・テレビ司会者・活動家のソフィヤ・フェディナ、ムスタファ・ジェミレフ・クリミア・タタール民族指導者(最高会議議員)、ヤーナ・ジンケヴィチ衛生兵・志願兵、オレフ・シニュートカ・リヴィウ週行政府長官、アフテム・チーホズ・クリミア・タタール民族代表機関「メジュリス」副代表、イヴァンナ・クリンプシュ=ツィンツァゼ欧州・欧州大西洋統合担当副首相となった。

ポロシェンコ党首は、欧州連帯党は最高会議にて欧州・欧州大西洋統合の原動力となるとの確信を示した。

また、同党首は、最高会議において全体主義・一党支配を許してはならないと主張した。