全国出口調査、地方別結果(18時時点結果)

ウクライナ大統領選挙決選投票の全国出口調査の18時時点結果では、ヴォロディーミル・ゼレンシキー候補を支持したのは、東部が最も高く87.7%、西部が最も低く57.0%。ペトロ・ポロシェンコ候補の支持は、西部が最も高く41.3%、東部が最も低く11.2%であった。

民主イニシアティブ基金が、キーウ国際社会学研究所とラズムコフ・センターと共同で実施した結果を、ウクルインフォルムにおける記者会見で発表した。

両候補の地方別支持の結果は以下のとおり(数字は%)。

ゼレンシキー候補

西部 57.0

中部 70.3

南部 85.4

東部 87.7

ポロシェンコ候補

西部 41.3

中部 28.0

南部 13.4

東部 11.2

調査が実施された投票所は合計300か所で、約1万3000名が回答。回答内容は、秘匿で行われた。

「全国出口調査」は、USAID、国際基金ルネッサンス、欧州連合(EU)代表部、在ウクライナ・カナダ大使館の財政支援で実施された。