ゼレンシキー候補、記入済み投票用紙を記者団に見せる 警察が調書作成

大統領候補決選投票に進むヴォロディーミル・ゼレンシキー候補は、自らが記入した投票用紙を投票箱に投じる前に記者団に向けて見せた。

ウクルインフォルムの記者が伝えた。

記入済み投票用紙をカメラや動画で記録する行為は、法律により秘密投票に対する違反行為として定められている。

その後、警察がゼレンシキー候補のもとを訪れ、本件に関する調書を作成した。

4月21日、ウクライナでは大統領選挙の決選投票が行われている。