【世論調査】最高会議選挙投票先政党、12.4%人民奉仕者党、7.5%野党・生活党、6.6%BPP党

キーウ(キエフ)国際社会学研究所が4月9~14日に実施した世論調査の結果、最高会議選挙が4月中旬にあった場合の投票先の政党を問う設問にて、12.4%の回答者が人民奉仕者党、7.5%が野党プラットフォーム・生活のため党(野党生活党)、6.6%がブロック・ペトロ・ポロシェンコ/連帯党に投票すると回答した。

16日、キーウ国際社会学研究所が世論調査「2019年4月ウクライナ大統領選挙決選投票前社会・政治世論」の結果を発表した。

全体の結果は以下のとおり。

人民奉仕者党(ゼレンシキー氏所属) 12.4%

野党生活党(メドヴェチューク氏所属) 7.5%

BPP党(ポロシェンコ大統領系)   6.6%

祖国党(ティモシェンコ党首)     5.8%

国民立場党(フリツェンコ党首)    2.4%

力・公正党(スメシュコ党首)     2.4%

急進党(リャシュコ党首)       2.3%

野党ブロック党            1.1%

ヴァカルチューク・ブロック(架空)  0.7%

自助党(サドヴィー党首)       0.6%

私達党                0.5%

ウクロープ党             0.5%

その他                2.7%

無投票                5.2%

投票先未定             42.9%

無回答                3.1%

今回の調査は、キーウ国際社会学研究所が4月9~14日にウクライナ全土(クリミア除く)129の自治体でで有権者2004名に対して実施したもの。理論的誤差は最大±3.3%であると発表されている。