【世論調査】大統領選挙決選投票投票先、ゼレンシキー候補48%、ポロシェンコ候補17%

キーウ(キエフ)国際社会学研究所が4月9~14日に実施した世論調査の結果、大統領選挙決選投票でヴォロディーミル・ゼレンシキー候補に投票すると答えた者は48.4%、現職のペトロ・ポロシェンコ候補と回答した者は17.0%であった。

16日、キーウ国際社会学研究所が記者会見時に発表した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

同結果によれば、その他、投票先を決めていないと答えた者が17.9%、回答を断った者が8.8%、投票に参加しないと答えた者が6.3%、投票用紙を破棄すると答えた者が1.6%であった。

今回の調査は、キーウ国際社会学研究所が4月9~14日にウクライナ全土で有権者2004名に対して実施したもの。理論的誤差は最大±3.3%であると発表されている。