【大統領選挙】中央選管、開票作業90%終了

中央選挙管理委員会は、1日午後6時25分に、3月31日の大統領選挙の90.08%開票暫定結果を発表した。

同結果は、中央選挙管理委員会の情報モニターに掲示されている。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

この暫定結果では、首位はTVタレントのヴォロディーミル・ゼレンシキー候補で、得票率30.26%。これに現職大統領のペトロ・ポロシェンコ大統領が得票率15.99%と続いている。

3位以降は、ユリヤ・ティモシェンコ候補(祖国党党首)が13.35%、ユーリー・ボイコ候補(野党プラットフォーム・生活のため党支持)が11.53%、アナトリー・フリツェンコ候補(国民立場党党首)が7.00%、イーホル・スメシュコ候補(元保安庁長官)が5.97%、オレフ・リャシュコ候補(急進党党首)が5.43%、オレクサンドル・ヴィルクル候補(野党ブロック党党首)が4.24%、ルスラン・コシュリンシキー候補(自由党推薦)が1.65%となっている。

それ以外の候補の得票率は1%に満たない。