【大統領選挙】中央選管、開票30%時点の結果を発表

3月31日に投票されたウクライナ大統領選挙は、開票を進める中央選挙管理委員会が、1日午前5時24分の開票30.39%時点の結果を発表した。

同結果は、中央選挙管理委員会の情報モニターに掲示されている。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

これによれば、同時点で最も得票率が高いのは、ヴォロディーミル・ゼレンシキー候補(TVタレント)で30.19%。ペトロ・ポロシェンコ候補(現職大統領)が16.55%、ユリヤ・ティモシェンコ候補(祖国党党首)が13.22%と続いている。

4位以下は、ユーリー・ボイコ(野党・生活党支持)候補(11.42%)、アナトリー・フリツェンコ(国民立場党党首)候補(7.04%)、イーホル・スメシュコ(元保安庁長官)候補(5.94%)、オレフ・リャシュコ(急進党党首)候補(5.16%)となっている。

3月31日、ウクライナでは大統領選挙の投票が行われた。現在、中央選挙管理委員会による開票作業が続いている。